その症状モニタリングちょっと待った!
がん薬物療法で
練達の士が実践する思考法

がん薬物療法では、十分な症状モニタリングを行い、症状の軽減と治療の継続を支援することが求められます。ただし、がん患者さんが訴える症状は薬物による副作用によるものだけではありません。このような難しさがある中で、スペシャリスト(練達の士)たちは何を考えどう対処しているのでしょうか。本シリーズでは、第一線で活躍する医師・薬剤師をゲストに招き、がん患者さんの症状をみるための「知恵」と「ワザ」、有害事象が疑われる症例を通じて学んだ「経験知」をご紹介いただきます。

公開日:2021年12月10日

薬剤師に期待する有害事象の捉え方と評価(全5回)

福岡大学 名誉教授
田村 和夫 先生

福岡大学 薬学部 腫瘍・感染症薬学教室 教授
松尾 宏一 先生

2024年11月更新

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